MacユーザとなったのにまたWindowsユーザーに戻ってきた訳(後編)

MacからWindowsへ(2度目の乗り換え)

たはらです。前回の続きです。
いろいろとMacに対して鬱憤が溜まっていたところに現れました。いいやつが。

ThinkpadX1Carbon!!
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いやこれ結構前から出ていまして、これで4代目となるやつです。
注目はしてたんですが、3代目までは乗り換えるに至らない機種でした。
特に2代目なんてほんともうファンクションキーがアレで目も当てられないもんでして、、、

だけど4代目は違いました。Thinkpadの堅牢性はそのままに、1.18kgと200gぐらい軽量化されています。もちろんキーボードも元に!
3代目も良かったのですが、それ以上に4代目の進化はすごかった。。。
ほかにも候補はあり、X260、T460sはコスパも良く、
持ち運びにも向いていてMacbookからの乗り換えとして考えるとかなり良かったです。
私の場合は、持ち運びが非常に多いので、できるだけ軽くパワーのあるX1としました。
詳しくは電器店で体感してもらえればと思います。

X1Carbonに決めたポイントは下記のとおりです。
・軽いこと。
・丈夫なこと。
・キーボードのタッチが良いこと。(タッチパッドがMacには及ばないのでせめて!)
・Core i7、メモリ16GBのモデルがあること。
・もしかしてLTE改造できるんじゃね?という希望(SIMスロット有り)

もう一声ポイント
・タッチパネルモデルがほしかった。
・microSDじゃなくてSDスロットが欲しかった。

この辺りにしておきます。

戻ってきて思ったこと

やはり分かってはいましたが、手の感覚がまだまだMacのキーボードになっていて、
変換するのに「無変換」「カタカナ・ひらがな」キーを誤打しまくりで、若干イライラ。
まぁ慣れの問題なので、しばらくの後元に戻るだろうとのことで気にせず、イライラ。

しかし、ネイティブ動作するWindowsはやっぱりサクサクで、今までどおりSVNは文字化けしないし、
諸々のトラブルとか面倒に思っていたことが一気に改善されました。
懐かしさを感じつつも、Windows10の新しさにワクワクさせられます。

仕事のツールもがんがん入れて、サクサク動く。大満足であります。
そう、ディスプレイの美しさと、タッチパッドの操作感以外は。

そうなんです。ディスプレイの美しさ、画面の美しさではまだまだMacには及びません。
こればかりは数年内に追いつくとも思えません。フォントだけの問題だけとも思えませんし。
諦めるしかないでしょう。

あと、タッチパッドの操作感です。デスクトップPCならあまり関係のない話かもしれませんが、
ノートPCの場合は切っても切り離せません。そのタッチパッドの操作感も
MacBookの気持ちいい使い勝手には到底及びません。これも諦めポイントです。

この2点「画面の美しさ」「タッチパッドの操作性」について
妥協出来ない人はWindowsへの乗り換えはまだ差し控えたほうが良さそうです。
余計イライラが募るでしょう。

最後に思うこと

なんだか戻ってきてもスッキリしない感じでしたが、私自身は基本的に満足しています。
それぞれの良し悪しがあるから、それぞれファンがいるのでしょうね。

Windowsに戻ってきて、仕事の具合は非常によくなりました。
仕事道具という観点からみた場合、私の場合はWindowsが良かったのでしょうね。
ただ、趣味や遊び(勉強も含め)に使うような点で見るとWindowsはMacにまだ勝てていない感じがします。
正直なところ、「個人的に家で使うような、パソコン買いたいんだけど何がよい?」
ってきかれたときにおそらくMacを勧めるんじゃないかと思います。

OSを乗り換えようと思ってる人が踏みとどまる、もしくは思い切ってもらうための参考になれば幸いです。