Web広告ってなに?種類と特長を徹底解説!

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みなさん、お久しぶりです!ちょっとお茶目なディレクターことヨコです!

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あっと言う間に季節が変わってすっかり秋…いや冬めいてまいりましたね♪

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秋と言えば…サンマを食べたくなりますね…テレビでは早くもクリスマスに関するCMも聞こえてきますね…

ということで、そんな冬間近にお届けするのは、そう「WEB広告」に関しての記事でございます!(かなり乱暴)

今回は初回なので”そもそもWEB広告とは何なのか?”という基礎的なお話から具体的な”広告の種類と特長”をご紹介致します!

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WEB広告に興味はあるけど、正体が分からないからなんだか怖い!というそこのあなたにオススメです♪

実のところ、私もつい数年前はどれがリスティング広告でどれが自然検索結果か分からないような超ビギナーだったのでご安心ください。

そんな私でも広告に触れ合ううちに、すっかりWEB広告のト・リ・コ(ハート)

この記事で、最近巷でよく耳にするあのワードの正体が今日明らかになるかもしれませんよ!(ほんまか?)

 

では早速、WEB広告とは何なのかを一緒に学んで行きましょう!

 

WEB広告とは

Web広告とは「ネット上に掲載される広告」のことです。

広告枠を持つWebサイトや検索エンジンの検索結果、メール、SNSなど、様々な媒体に掲載されます。

WebサイトやSNSなどの広告枠を利用して、

認知度や売上、お問い合わせ数を向上させたい商品やサービスを宣伝できるのが特長です。

 

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では、なぜその「WEB広告」の注目が高まってきているのでしょうか。

それは昨今のデジタルデバイスの普及が要因です。

テレビやラジオ、新聞などのマス広告から、生活での密着性が高いWEBへとシフトしています。

 

またWEB広告は技術の進歩が著しく、

広告配信が自動化できるなど手軽に広告配信が開始できたり(開始時のハードルが低い)、

結果が数値で可視化できるなど運用者にとってもメリットは多々あります。

 

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本日はそんなWEB広告の種類をご紹介致します!

WEB広告の種類

WEB広告には数多くの種類とその広告の特長があるので、

自社が狙っているターゲットとマッチするWEB広告を利用するのが大切です。

本日紹介するのは、下記の5種類です。

 

  • リスティング広告
  • ディスプレイ広告
  • リターゲティング広告
  • 動画広告
  • SNS広告

 

ターゲット層は大きく4つ「顧客層」「顕在層」「潜在層」「低関心層」に分けられます。

興味・関心の度合いが以下のように異なります。

顧客層

商品やサービスの購入・利用経験がある

顕在層

商品やサービスを既に知っているが、購入・利用経験がない

潜在層

商品やサービスを知らない、または存在は知っているが関心があまりなく、購入・利用経験がない

低関心層

商品やサービスを知らず、関心もない

 

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先ほど申し上げたとおり、WEB広告は日々進化し続けているため、

今後さらに多くのWEB広告が世に登場することでしょう!ワクワクしちゃいますね!

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ではお待ちかね!それぞれの広告の種類について解説をスタートします♪

リスティング広告

リスティング広告は、検索エンジンの検索結果に、ユーザーが検索したキーワードに関連した広告を表示するサービスのことです。

「キーワード連動型広告」「検索連動型広告」とも呼ばれています。

 

【メリット】

ユーザーが検索したキーワードに関連した広告(広告テキスト)が表示されるため、購買意欲の高いユーザーを集客できるという点が一番のメリットです。

料金はユーザーが広告をクリックした回数に応じて料金が発生するクリック課金型を採用しています。

 

【注意点】

運用には細やかな調整が必要なため、開始は手軽ですが運用にはテクニックを要します。

 

【表示位置】

検索エンジンの検索結果の上部・下部

 

【主なリスティング広告サービス】

・Google広告

・Yahoo!プロモーション広告「スポンサードサーチ」

 

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リスティング広告は日々の運用が大切です。ただ広告を出すだけではコンバージョンは得られません。

【ヨコのワンポイント★アドバイス】

毎日の配信状況から競合他社の入札状況の観察や除外クエリをしっかり設定しましょう!

運用型の広告になるのでランニングコストも必要なので運用前に費用感もご確認くださいね!

 

ディスプレイ広告

ディスプレイネットワーク広告は、サイトを閲覧する際にページ内に表示されるバナー広告のことです。

広告を表示させるサイトのテーマやユーザーの属性を細かに設定できます。

一度訪れたサイトのバナー広告を表示させ「リターゲティング(リマーケティング)広告」もディスプレイ広告の一種です。

 

【メリット】

バナー画像で視覚的に訴求できるため、クリエイティブによっては注目を集めることが可能です。

詳細なターゲティングが設定出来るので、商材とユーザーとの親和性が高くなりやすい傾向にあります。(広告との複数回の接触でコンバージョンに繋げる)

サービス・商品は認知していないが課題を抱えている「潜在層」を獲得に適しています。

 

【注意点】

リスティング広告と同様に運用には細やかな調整が必要で、運用にはテクニックを要します。

 

【表示位置】

サイトページ内・メールなどの広告枠

 

【主なディスプレイ広告サービス】

・Google ディスプレイ ネットワーク(GDN)

・Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)

 

【オススメ記事】

弊社タッキーが広告バナーのルールを詳しく解説してくれてます!

こちらの記事も是非Check It Outしてくださいね★☆★

広告バナーの知っておきたい基本ルール〜GDN・YDN〜(vol.01)

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ディスプレイ広告はクリエイティブが要です。複数パターンのクリエイティブを用意しましょう。

【ヨコのワンポイント★アドバイス】

ディスプレイ広告も運用型の広告となります。

どのクリエイティブがユーザーからの反応が良いのか、コンバージョンが付きやすいのかを観測しながら運用しましょう!

 

リターゲティング(リマーケティング)広告

リターゲティング広告は、過去に対象のサイトを訪問したことがあるユーザーに表示させるWeb広告のことです。

媒体によって名称が異なります。Yahoo!では「リターゲティング」、 Googleでは「リマーケティング」と呼ばれます。

 

【メリット】

一度サイトを訪れたことのあるユーザーは何らかの目的を持ってサイトを訪れているため、商品やサービスへの興味・関心の高いユーザーと予想出来ます。

その顕在的なユーザーにターゲットを絞ってアプローチできるため、購入や会員登録といったコンバージョンにつながる可能性が高いです。

顕在層や顧客層の獲得に適しています。

 

【注意点】

Webサイトを訪れたものの購入・問い合わせに至らなかったユーザーに配信できますが、フリークエンシー(一人のユーザーに表示させる回数)が多すぎると嫌悪感を感じるユーザーも多いので注意が必要です。

 

【表示位置】

ディスプレイ広告と同様、サイトページ内・メールなどの広告枠

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ユーザーに嫌悪感を感じさせない程度で配信するのをお勧めします!

【ヨコのワンポイント★アドバイス】

リターゲティング(リマーケティング)広告はディスプレイ広告のサポート的存在です!

同じユーザーに何度も広告を表示させると、ブランド自体に嫌悪感を持たれてしまうこともあるので、

配信先のリスト数に応じて配信量は調整しましょう!

 

動画広告

動画広告は、動画コンテンツを配信するWeb広告です。

 

【メリット】

テキストや画像と比較して映像や音などでも訴求できるため、閲覧者の惹きつけやすい傾向にあります。

テキストや画像だけでは表現できない訴求ができ、自由度が高いクリエイティブを配信できるのが魅力です。

認知度を上げやすいため、低関心層や潜在層向けです。

 

【表示位置】

動画広告の表示位置は下記の4種類です。

  • インストリーム広告
  • インバナー広告
  • インフィード広告
  • インリード広告

 

|インストリーム広告

YouTubeなどの動画サイトや、Facebook、InstagramなどのSNSで動画画面で表示される広告のことです。

動画を再生すると動画の最初や途中で差し込まれる広告がこのインストリーム広告です。

インストリーム広告にも種類があり、動画の途中でスキップできるものを「スキッパブル広告」、動画の最後まで表示させる(スキップできない)ものを「ノンスキッパブル広告」と呼ばれています。

 

|インバナー広告

インバナー広告は、バナー広告の枠に掲載される動画広告のことです。

広告の配信はターゲティングができ、普段動画を視聴しないユーザーへもアプローチが可能です。

 

|インフィード広告

インフィード広告は、SNSのタイムラインに掲載される動画広告です。

他の一般投稿の間に挟まるように表示されるためより自然に(違和感を与えず)閲覧してもらえます。

 

|インリード広告

インリード広告は、記事中に表示・再生される動画広告です。

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年々注目度合いが高まる動画広告!コロナ時代の強い見方かも…?

【ヨコのワンポイント★アドバイス】

コロナの流行で在宅時間の増加に比例し、YouTubeなどの動画サイトの利用率上昇していますね。

この広告で特に大切なのは広告クリエイティブの作り込みかと感じています。

特に冒頭数秒間で広告のイメージが決まるので、複数パターン作成し効果検証をどんどんしましょう!

 

SNS広告

SNS広告は、FacebookやTwitter、Instagram、LINEなどのSNSに掲載されるWeb広告です。

 

【メリット】

性別や年齢はもちろん、ユーザーの興味関心や学歴、交際状況など詳細なターゲティングが可能です。

広告もバナー(画像)や動画での訴求が可能なため、低関心層から顕在層まで幅広いユーザーに訴求できます。

 

【表示位置】

SNS上の広告枠やタイムラインに表示が可能です。

 

【オススメ記事】

タッキー先生がFacebookとInstagramのバナーの基本ルールも解説してくれてます♪

こちらの記事も是非Check It Outしてくださいね★☆★

広告バナーの知っておきたい基本ルール~Facebook・Instagram~(vol.02)

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個人的に効果を発揮しやすい広告No.1だと思っています!

【ヨコのワンポイント★アドバイス】

生活にSNSは密着しているので、マス広告以上に重要になるのがSNSかと感じています。

商材とのマッチ度合いもあるかと思いますが、若者~中年層を狙うには欠かせないかと!

業界の動向はしっかりチェックしていきたいですね♪

 

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WEB広告には広告の種類だけでなく、課金方法も様々あります!

Web広告の課金の種類

宣伝したい商材や予算によって取るべき課金方法が異なるため、運用前にしっかり理解しておきましょう。

 

クリック課金型(CPC)

広告の1クリックに対して料金が発生

インプレッション課金型(CPM)

広告の表示回数に対して料金が発生(1,000回単位など)

エンゲージメント課金型(CPE)

SNS上でのユーザーの行動(シェア、フォロー、クリックなど)に対して料金が発生

成果報酬型(CPA)

コンバージョン(商品の購入や会員登録など)に至った場合にのみ料金が発生

配信数型

配信した回数に対して料金が発生

広告視聴単価型(CPV)

動画が視聴された場合に料金が発生

期間保証型(CPD)

指定された期間、特定ページへの広告掲載が保証され、期間ごとに料金が発生

ページビュー保証型

一定期間中のページビュー(PV)数が保証され、最低PV数ごとに料金が発生

 

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WEB広告の種類だけでなく、覚えること盛りだくさんですね(汗)

 

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本日のご紹介は以上になります!広告の種類はこれ以外も色々あるので別の記事でもご紹介しますね!

 

紹介は以上です!が…

広告の運用を行った経験から感じる大切なことは、種類を知ることでも、課金方法を知ることではなく、

「宣伝したい商材と親和性の高い広告はどれなのかを選択する、またどういったターゲティングで配信するか」という

事前の準備が重要になります。

オススメとしてはリスティング広告を基本として、ターゲットに合わせたバナー(または動画)広告を運用することで、

顕在層~潜在層まで幅広くアプローチできますよ♪

 

本日のまとめ

 

今回はWEB広告とは何なのか?WEB広告の種類をご紹介しました!

「サイトの流入を増やしたい」「自社の商材にあったユーザーを呼び込みたい」などのお悩みがある方はぜひお気軽にご相談してください。

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まだまだ知りたいWEB広告シリーズ、次回の記事は

「最近目にする!YouTube広告を徹底解説」です!

お楽しみに♪