あすにゃんがゆく！ 根掘り葉掘りインタビュー #グローバルエンジニア編

よろしくお願いします。

I‘ｍ Hersey. ロジカルスタジオでは主にエンジニアとして働いています。その他にはロジカルスタジオの管理人さんをしていますね。

別の言い方をすると雑務係さんです

いい歳のおっさんになってしまったので、最近はウォーキングやジョギングなど、健康維持のために時間を費やすことが多くなりました。

やってみると思ってた以上に心身ともに気分がよくなるので、皆さんにオススメしたい趣味です。

今日は〇〇kmと厳しく目標を立てるのではなく気楽に。一番の楽しみで言うと太陽を浴びることですかね……

平日はずっと室内にこもって仕事をすることが多いので、外のいい天気を見ると、「この光を浴びたいなあ……」とよだれが出るほど光に対して欲求不満になるので

土日の間にめいっぱい浴びておこうと

宗教的な話ではなく、光を浴びると幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンという物質が出てたり、そのセロトニンが夜になってメラトニンとなり睡眠を促したりと科学的にもいいことが多いです。

そうですね、本町駅から近い、肉バルsanosoというお店がオススメです。

ここは肉のどんぶりがすごく豪華で、美味しいです。ランチもそうなんですが、ディナーもオススメのお店です。

はい

最近はグローバルサイトという、どの国でも同じデザインのサイトをまとめようという開発案件がありますね。

これまでは日本では日本支社が作ったサイト、アメリカではアメリカ支社が作ったサイトという風に国ごとにデザインが違っていたんですが

一つの代表するグローバルサイトを作って、言語だけをその国向けに変えるサイトを制作する、などが仕事内容になります。

そのために、現地の開発担当者と話をしたり、オフショア開発で海外支社のスタッフにお願いをしたり

現地のスタッフの方は英語しか話せないので、英語で指示を出す、というのが英語を使う仕事になります。

8歳から15歳までの間に両親の仕事の都合でアメリカに住んでいたことからですね。 なので、必然的に覚えてしまったというのが由来です。

はい。家では日本語で、外では英語で、という生活をしていました。

向こうの学校では、それぞれの都合で引っ越して来て、英語があまり上手でない人が集まるクラスからちょっとずつ英語を勉強しました。

あとは休み時間にはなるべくクラスメイトと話したり、やっていることの真似をしたり。流行っている玩具はなんだと調べたり、少しでも打ち解けるようにと努力しました。

そうですね、色々あるんですが……一つ挙げるとすると、当時はNBAが盛り上がっていました。日本でもちょうどスラムダンクの連載が開始した年だったことと、住んでた場所がシカゴで

さらにちょうど引っ越した年からシカゴブルズが優勝しだし……

街中でシカゴブルズの話題で持ち切りでした。シカゴブルズの全盛期、一番美味しい時期をアメリカで過ごせたのは楽しかったですね。

マイケル・ジョーダン選手ご存知ですか？

地上最高のバスケットボール選手と呼ばれるマイケル・ジョーダン、Herseyの数少ない自慢の一つに彼と誕生日が同じなことが挙げられます。

そうかもしれませんね

そうですね、海外向けの方が面倒事を嫌う傾向があるので、少しでも少ない手順になるようになってると思います。

例えば、会員登録などの情報登録で、日本だと登録するボタンを押すとこれでいいですかと内容の確認があって

確認して、はいと押すとこういう内容で登録しました、と出たり、さらにメールで登録内容が送信されたり

海外の場合は、そういうのがほとんどなくて、登録ボタンを押すと登録しましたと完了メッセージが出るか

登録しましたも出ずに、トップに戻って小さくポップアップが出たりなどがありますね。

どちらが良いとは一概には言えないですけど、そういう日本の国民気質というものは出ていると思います。

自分だけの利益を求めるのではなく、皆にとっての利益を求める、ということを考えています。

自分だけが進捗率上げようとか、早く終わらせようと思っても、その分他の人に時間がかかってしまったり

プロジェクトの進行が滞ってしまうと意味がないですから

自分の役割以外に全体の流れを把握するなど、大きな枠で見るようにしようと心掛けています。

まずは、先入観なしに物事を見る力を養うことが必要だと思います。

はい。ですが、口で言うのは簡単でも大人になってから先入観を除外して物事を見るというのは意外と難しいもので

なので、今まで行ったことのない国や土地に行ったり、今までに関係を持ったことのない新たな友達関係などを築いたりして

新しい知識や考え方を取り入れるのがいいんじゃないかと、オススメしています。

一つは先程も挙げた『先入観を持たずに物事を見る』ということですね。

もう一つは内部思考にならずに、『外の世界を知る』だと思います。

日本の企業にとっても、将来的には海外の労働力を受け入れることになるでしょうし、日本企業が海外企業とも競っていくことになると思います。

その時に、常に世界と競争していかなければならないという意識が必要なのではないでしょうか。

世界から羽ばたいていますね

一言で言うと、社員が幸せになる会社にしたいです。 って言うのは簡単なんですが……

仕事をする際に、厳しさとそれぞれが感じる納得感を両立したいと思っています。

楽しんで仕事をすることは重要な要素ですが、自分が楽しむだけでは会社として成り立たないと思います。

だから、厳しさというものも必要になるんですが、嫌々やらされてやる厳しさだと自発的な向上心を持って仕事をするというのが難しくなると思うので

厳しいけれど納得できるような環境づくりをして、皆にとっていい会社にしていきたいと思っています。

それは、よかったです

ありがとうございました